2月は中野国土交通大臣の要望活動に3回同席しました。
　全日本ろうあ連盟の方々と11月開催の東京デフリンピックに向けて「公共施設・交通機関の情報・コミュニケーションのバリアフリー環境整備に関する要望」で斉藤代表とともに実施。
　また地元四国の愛媛県松山市・香川県善通寺市の各市長・公明党市議らと国道の道路整備など社会資本整備の要望です。
　その際、松山市の伊予鉄バスの自動運転の話題になり、視察のお願いをさせていただきました。早速、本日(1日)大臣視察となりました。
　また2月は滋賀県で7日から開催された障がい者フォーラム「アメニティーフォーラム」に3日間出席。障がい福祉のシンポジウム等に登壇し、全国から集われた福祉関係者や公明党地方議員の方々と交流を持つ機会となりました。十数年毎年出席する中で、政策を深めるとともに人の繋がりが広がっています。

　23日に埼玉県にて開催された障害福祉勉強会もアメニティーフォーラムで親交を深めた外部講師に来ていただきました。
　テーマは「埼玉県内における地域生活支援拠点等の取り組みと課題について」。
　背景には、障害者の重度化・高齢化や親亡き後を見据え、緊急時の対応や施設や病院等からの地域移行の推進を担う地域生活支援拠点等について、令和6年度から障害者総合支援法に位置付けられるとともに、その整備に関する市区村の努力義務が設けられました。
　埼玉県の取り組みや課題について講師の方々から説明を伺い、意見交換致しました。
　参加者の中には地元の公明党国会議員・地方議員が約30名出席。わが地域でどう進めていくか？大変貴重な機会となりました。
　公明党のネットワーク力で政策研修や現場視察など、現場第一主義の行動で、皆様の声を政策などに実現してまいります。
　3月、国会論戦は参議院が主戦場になります。これからも国民の皆様にお応え出来るよう、全力で働いてまいります。

　令和7年3月1日　参議院議員　山本博司