今、「功名が辻」で有名な高知を廻る。土佐24万石 山内一豊・千代の物語もいよいよクライマックスにかかる。先週のテレビでは「一領具足」(田地を持つ武士達)を一網打尽にするため、相撲を口実に集めた様子が放映されていた。大河ドラマの企画意図は「今、激しい現代の競争社会で疲れた方達にとって大事な事。それは人々の心に響く励ましである。」と。
また『「励ます事」に特別の才能をもつ妻 千代。「愚直」という真心ひとつで戦国の終わりまで駆け抜けた夫・一豊の愛と知恵の歴史を描く夫婦の絆の物語という。』 そんな一豊・千代が築いた高知城付近の風景。いちょうが大変きれいに色づいており、暖かな一日であった。

また高知の女性の方々との懇談に参加。90歳の先生と教え子達の同窓の会。医療・年金そして教育と今の課題に熱く語られており、皆様大変若々しく元気をいただく。
本当に高知の女性は励まし上手である。