<これまでの活動記録>
公明党の太田昭宏代表は5日夜、都内で開かれた山本ひろし氏(参院選予定候補=比例区)の「励ます会」に出席し、あいさつした。
この中で、太田代表は、官製談合防止法改正案(自公提出)が、今国会で成立の運びとなったことに言及。「公明党が推進した(2002年7月成立の)官製談合防止法によって、(談合監視の役割を担う)公正取引委員会の権限が強化され、官製談合事件が指摘されるようになった」と強調。「さらに(罰則規定の創設など今回の法改正で)強化し、(官製談合事件が相次ぐ)今の事態を打開していく」とした上で、「今後も公明党らしさをより鮮明に打ち出していきたい」と述べた。
また、山本氏は「一人の人を大切にするという人間主義の政治を実現するために全力で闘う」と決意を述べた。
(2006年12月6日付 公明新聞より転載)