<これまでの活動記録>
公明党の山本ひろし市民活動局次長(参院選予定候補=比例区)は先ごろ、高知県高知市の私立「土佐塾中学・高校」を訪れ、校内を視察するとともに、小谷鉄夫校長らと教育問題などについて意見交換を行った。これには、池脇純一・高知県議も同行した。
同校は、寮を完備した中高一貫教育を行う進学校で、進路を総合的に支援する独自の「進路サポートプログラム」を立ち上げるなど、ユニークで先進的な教育を行っているとされている。
席上、小谷校長は同校の施設や教育理念を説明し、「(少子化が進む中で)これからは個性を発揮し、存在感のある学校づくりが不可欠である」と指摘し、大学体験セミナーや独自の進路支援策などの取り組みを紹介した。
山本氏は、「積極的な職場体験や独自のプログラムで、一人ひとりに光を当て、個性を生かした教育方針に感銘を受けた」と語り、人間力をはぐくむ教育に全力を尽くすことを約した。
(2007年1月4日付 公明新聞より転載)