何気なくつけたテレビで「百歳万歳」の再放送をやっていた。10分間の番組だが、いつも勇気と元気をもらう。明治・大正・昭和・平成を生き抜き、今も輝くおじいちゃん・おばあちゃんに万歳。

本日の再放映は島根県の柳楽(なぎら)さん。「お茶を一服どげですか?」のタイトルにあるように、お茶が大好き。松江市はお茶どころとしても有名。柳楽さんは80年かかさずのみ続け、お茶が健康の源。うれしい時も悲しい時もお茶を。「お茶こそ命」といいきる人生。来客の方にも抹茶を。「いい心でいられますよ。たった1服のお茶ですけどね」との言葉に人生の深みが感じられる。




我が家も小さい時から抹茶をのんでいた。母がいつもお茶を点ててくれ、毎日何服もいただくのが日課。今年の正月も母の点てたお茶をいただく。ちょうどテレビと二重写しに感じられ、両親に感謝す。(写真は今年正月の両親)