本日は岡山県笠岡諸島を地元小山市議と共に、船で訪問・懇談を進める。笠岡諸島は瀬戸内海のほぼ中央に位置し、大小30余り。有人島は7島。人口は7島で約2900人。波も穏やかな運行で高島に。高島は人口139人。巡回の船が健康診断で来ており、島の方々と懇談。その後、真鍋島に(人口342人)。瀬戸内少年野球団のロケ地で有名。真鍋島ふれあいセンターで「山本ひろしを囲む会」を開催。多くの島の皆様が参加いただく。船の前で地元の方と記念撮影も。その後最大の人口1413人の北木島へ。NPO法人「かさおか島づくり海社」の守屋部長と懇談、高齢者のデイサービスを法人で開始された場所を視察する。守屋部長は「今後の離島振興の最大の課題は「IT問題」という。離島という地理的ハンディを克服するのはパソコンとインターネット。しかしまだ光ファイバー網はどの島も未整備で離島への光ファイバー網は約10億かかる為、現状は市単独では財政的に難しい。国の支援が必要」等の要望を受ける。全国共通の課題と痛感する。その後、島の地元基幹産業の石材の会社等を訪問。



また2箇所で開催された「山本ひろしを囲む会」には島の主要な来賓と、会場に入りきれない人々が外にいすが出され、参加されていた。島の皆様の熱気と関心の高さに驚く。島のある方は「こういう離島に来る国会議員候補や政治家はいなかったので、是非頑張って。応援するよ。」と温かな励ましもあり、感激する。




夜は岡山県県北の新見市(新見まなび)・高梁市(高梁総合文化会館)にて公明党時局講演会が地元市長など多くの来賓が参加され、盛大に開催された。最後には参議院戦への勝鬨を全員で行ない、出陣をする。