快晴で温かな日差しを浴びて、本日は高松市内の障害者施設・各種団体などを視察・懇談を。檜山元高松市会議員の案内で地元中村市議と社会福祉法人 ウルカ福祉会 野川理事長に。全盲の野川理事長。盲導犬の名前がウルカ。その名前を法人の名称にしたそうだ。知的障害者への通所施設として取組み、本年3月に新装となったとの事。個人からのスタートでご苦労をされながら法人化の道のり。障害者への支援に政治が光をあてて欲しい旨要望される。息子さんの野川施設長の案内で作業風景を見学。手提げ袋作成の仕事に取組む利用者やスタッフの方と会話しながら、現場の声をお聞きする。




午後からは広瀬県議と野口市議と香川県ひきこもり親の会(KHJ)「オリーブの会」川井会長・堀井副会長などと懇談。ひきこもりの実態と対策について意見交換をする。家族だけの支援の限界から市・県・国の支援を望まれる。その後、社会福祉法人「翠睦福祉会」へ。今、精神障害者通所施設として運営されている。本多理事と懇談。障害者自立支援法での個別給付制度の見直しや制度施設利用料の負担軽減を平成21年度以降も継続して欲しいなどの要望を受ける。精神障害者特有の障害支援などきめ細かな国の対応が必要と痛感する。