<これまでの活動記録>
「現場に行かなくては本当のことは分からない」。昨年7月に公認されて以来、連日、中国・四国地方の第一線に飛び込み、悩める声に耳を傾ける山本ひろしさん。
日本アイ・ビー・エム㈱に29年間勤務。営業マンとして、どんな状況でも結果をたたき出してきた抜群の“決着力”を持つ。
その力と経験が今、「庶民のための改革」実現に向けて、唯一の新人予定候補としてエンジン全開で動き始めた。
重度知的障害の長女を育児・介護してきた経験から、弱者の視点に立った行政支援の必要性を痛感し、福祉・医療分野に強い関心を持つ。4月14日には、広島市の広島原爆養護ホームなどを精力的に訪問し、入所者の要望を聞いた。
これまでに足を運んだ福祉・医療関係の施設は、既に100カ所以上。スタッフや入所者から法制度のはざ間で苦しんでいる窮状や要望を直接聞き、体全体で受け止めている。
「悩める側に立ってこそ政治本来の使命。どこまでも人間主義の政治を断じて貫く」。「人に尽くす生き方」を変わらぬ信条に、現場を一歩一歩確実に切り開く、真っすぐな正義感と行動力への期待は高まっている。
(2007年5月8日付 公明新聞より転載)