<これまでの活動記録>
公明党の北側一雄幹事長は3日午後、松山市内で開かれた党愛媛県本部主催の総決起大会に出席し、石田祝稔厚生労働副大臣(衆院議員)、山本ひろし党市民活動局次長(参院選予定候補=比例区)とともに、参院選勝利へ力強い支援を呼び掛けた。
北側幹事長は「公示が1カ月後に迫った参院選は日本の未来を左右する天下分け目の決戦。公明党が比例区8、選挙区5の13議席を死守、与党で過半数を取るために全力で戦う」と強調。
その上で、景気回復、少子高齢化対策、年金改革、政治資金規正法改正などの実績を紹介しながら、「政権の中に公明党がいたからこそ、改革が前進し、政治が安定してきた」と力説した。
また、年金記録問題について、「原因、責任を明らかにし、1年間で支給漏れを解決できるよう全力を尽くす」と述べ、参院選での公明党への絶大なる支援を訴えた。
これに先立ち、山本ひろし氏は、「激戦の参院選に全魂を込めて戦う」と力強く決意を披歴した。
(2007年6月4日付 公明新聞より転載)