本日は午前中、「国土交通部会・21世紀の道路等を考えるPT合同会議」が開催され、「道路特定財源の見直し」について地方自治体の代表として島根県溝口知事・西条市伊藤市長・群馬県板倉町針ヶ谷町長から現状と要望を受ける。中国・四国を廻っていただけに、溝口知事・伊藤市長の話しには大変実感としてよく理解できた。地方への対応が大事である。同趣旨の香川県・愛媛県の自治体からの陳情も議員会館にてお受けする。
午後より「少子化・共生社会に関する調査会(コミュニティの再生)」が開催。内閣府・厚生・総務・文科・法務の各副大臣よりそれぞれ説明があり、質疑と意見交換を進める。「コミュニティ再生としてICT(情報通信技術)の活用が大事との点で成功事例として徳島県上勝町の葉っぱビジネスの事例や他の事例また地域における若者支援として若者サポートステーションの現状について」質問をする。本日が1回目で、今後調査会で提言をまとめていく予定である。夕方より「与党・原爆被爆者対策に関するPT」で国立保険医療科学院 生活環境部長である鈴木元日本放射線影響学会幹事より「原爆放射線の人体影響について」の講演を聞き、意見交換をする。