本日も厚生労働委員会が開催され、「労働契約法案・最低賃金法の一部を改正する法律案」の集中審議が行なわれた。5人の参考人の方より、意見陳述がされた。公明党からは渡辺参議院議員が質問にたつ。労働紛争が増加する現状、労働者と使用者の権利義務のルール化をはじめて明文化した労働契約法、そして労働者の賃金を支えるセーフティネットとして極めて大事な役割の最低賃金その法案の充実のための改正案、共に重要な法案である。来週はさらに総括の質疑が11月27日(火)に開催され、採決の予定である。私も3回目の質問を30分行なう。最低賃金・障害者雇用を中心に大臣に伺う予定である。
明日から3連休。夜には松山空港に到着。愛媛・香川・広島・岡山と中国・四国の現場の皆様との支部会や交流に参加してまいりたい。