<これまでの活動記録>

 公明党の長尾哲見・徳島県議ら「徳島県議会四国横断自動車道建設促進議員連盟」と「国道55号バイパス建設促進徳島県議会議員協議会」のメンバーは先ごろ、国土交通省に冬柴鉄三国交相(公明党)を訪ね、徳島県内の道路建設促進に関する要望書を提出した。これには、公明党の石田祝稔衆院議員、山本博司参院議員が同席した。
 席上、同促進議連副会長の長尾県議は「四国の8の字ネットワークを形成するためにも、徳島県の道路建設は重要」と指摘。その上で、(1)鳴門市と阿南市を結ぶ四国横断自動車道の建設(2)阿南安芸自動車道内の「牟岐バイパス」の早期建設(3)一般国道55号阿南道路の阿南市津乃峰町以南の早期供用と那賀川大橋部分の4車線化の促進――などを要望した。
 これに対し、冬柴国交相は「道路建設は厳しい状況にあるが、真に必要な路線の建設は必要」などと答えた。

 (2007年12月3日付 公明新聞より転載)