本日は愛媛県新居浜市の医療・介護・障害者授産施設・地元企業など新居浜市真木(さなぎ)市議・真鍋市議と廻る。
はじめに県立新居浜病院を訪問。喜安院長と医療の現場について懇談・意見交換を進める。東予の救急医療の中心病院であるが、医師・介護師不足による影響は大きく、国の早急な対応が求められる。
続いて社会福祉法人「花咲会」障害福祉サービス事業所「どんでんどん」を視察。藤田理事長・上野管理者と懇談。精神障害者の地域支援の課題と要望をお聞きする。平成15年設立後、懸命に取組まれており、応援していきたい。
新居浜市は別子銅山以来、住友の町ともいわれた。住友化学や住友金属鉱山等も訪問。住友化学の礎、愛媛工場の歩みを展示した歴史資料館も見学する。大正初期建築の建物や展示品など歴史の重みを感ずる。
さらに財団法人東予産業創造センター(片上専務理事)や新居浜商工会議所(加藤専務理事)を訪れ、それぞれ地域の活性化と後継の人材育成等、意見交換を進める。
途中、ジャスコ前にて公明党街頭演説を実施。新居浜市の4人の市議と共に、「公明党の実績や道路の必要性など国政報告」をお訴えをする。平日の夕方にも関らず、大勢の地元の皆様が熱心に聞いていただき、感謝で一杯となる。
最後に佐々木市長を表敬訪問。市の幹部の方同席で、市の課題・要望を聞く。医療・介護・道路等について意見交換も。公明党への期待を痛感する。