9時30分からの恒例の国対役員会。混迷する参議院。審議に応じない民主党に対して、与党としての対応等意見交換を進める。
本日10時40分頃、目黒区の女性党員・支持者の皆様が大勢、国会見学に来られる。懐かしい方々との再会もあり、衆議院の議員対面所にて、御礼を申し上げる。
温かい春の日差しを浴び、国会周辺の桜も咲き始め、国会議事堂敷地内の桜も鮮やかに開花していて美しい。記念の写真を撮り、交流を深める。その後、高木美智代衆議院議員・太田代表とも懇談をされ、思い出に残る見学となる。
午後より、議院運営委員会で人事官候補者からの所信聴取が開催された。
現在の人事院総裁の谷公士(まさひと)氏の人事官の再任の同意人事である。
人事院は内閣の所轄の下に置かれ、行政の担い手である国家公務員の人事面でサポートすることを通じて、国民生活の向上に寄与している中立的な専門機関である。3人の人事官(うち1名は総裁)で構成される合議体として人事官の任期は4年となる。
人事院勧告の対象となる国家公務員は約30万人であり、その責任者である人事官の役割・責任は重い。
谷氏からの所信を聞いた後、下記の3点質問をする。
1.障害者雇用の促進について 2.内閣人事庁との関係 3.公務員の意識改革について
である。「点字試験導入などさらに障害者雇用に取組む事」等、前向きな答弁がある。
尚、厚生労働委員会で委嘱審査への質問が決まる。日時は明日27日。午前11時40分から12時まで約20分間の予定である。「原爆症認定の新基準について」舛添大臣に伺いたいと思っている。