本日は久し振りに春の国会周辺を散策。国立国会図書館の敷地内の桜も見事に開花して美しい。国会図書館から望む国会議事堂。さくらに包まれて、政界の闇や泥を洗ってくれるようで、癒される光景である。
さらに憲政記念館にも足をのばす。
憲政記念館は、国会の組織や運営などを資料や映像によってわかりやすく紹介するとともに、憲政の歴史や憲政功労者に関係のある資料(尾崎行雄など)を収集して常時展示や特別展などを催しています。(入館料は無料)
本日は第43回さくら祭り中央大会(主催:財団法人日本さくらの会)が憲政記念館で開催されており、全国からさくら愛好家の方々や関係者が集われていた。
また毎年「日本さくらの会」として記念植樹をされており、憲政記念館前庭で「白妙」(しろたえ)が本日、植樹された。
冬柴大臣や衆参議長等大勢の来賓と共に各地のさくらの女王も参加。私も香川さくらの女王と冬柴大臣と記念の写真を。この時ばかりは満面の笑みの大臣である。
近くには昭和49年第9回の記念樹「彼岸しだれ」も。色鮮やかな桃色のしだれ桜も素晴らしい。
また平成8年第31回記念樹「八重紅枝重」も品格とおちつくが見事。
本日の国会は国対役員会の後、公明党「住宅振興議員懇話会」が開催。
井上義久会長(衆議院議院)の下、役員体制が発表となり、私も幹事の任命を受ける。太田代表からも挨拶がある。
住宅生産団体連合会から和田会長(積水ハウス社長)・樋口副会長(大和ハウス会長)小川副会長(三井ホーム会長)をはじめ、(社)日本木造住宅産業協会・(社)日本ツーバイフォー建築協会・(社)全国中小工事業団体連合会など9団体が参加。要望事項などをはじめ、意見交換を行なう。
夕方には「福田総理提言を支持する道路特定財源の一般財源化を実現する会」設立発起人準備会の初会合に参加する。自民党・公明党の若手議員が集い、福田総理の提言実現への取組みを協議する。