<これまでの活動記録>
「与党ユニバーサル社会の形成促進検討プロジェクトチーム」(PT)は15日、衆院第1議員会館で会合を開き、野田聖子元郵政相(自民)の座長復帰を決めるとともに、ユニバーサル社会基本法(仮称)の法案要綱について了承した。
公明党から同PT副座長の浜四津敏子代表代行と高木美智代衆院議員、山本博司参院議員が出席した。
野田座長は「この法案は、浜四津さんとこれだけは(実現を)と言い続けてきた。一気呵成に進めたい」と強調。社会福祉法人プロップ・ステーションの竹中ナミ理事長から同基本法案をめぐるこれまでの経緯と今後の方針について説明を聞いた上で、同PTがまとめた法案要綱案を了承した。
(2008年5月16日付 公明新聞より転載)