<これまでの活動記録>

 自民、公明の与党両党のバレエ文化振興推進議員連盟(会長=浜四津敏子代表代行)は9日、東京・渋谷区の新国立劇場バレエ研修所を訪ね、研修生の訓練を視察するとともに、同劇場の遠山敦子理事長、牧阿佐美舞踊芸術監督らと懇談した。

 公明党から浮島智子(議連事務局長)、魚住裕一郎、山本博司の各参院議員が参加した。
 同研修所発足は2001年。17歳から20歳までのプロ志望のダンサーを2年間かけて育成する。昨年まで隔年募集だったが、浮島さんの尽力もあり今年度から毎年の募集となっている。
 懇談では、制作予算の厳しい現状や、その中でも高い評価を得た米国・ワシントン公演の報告があった。
 視察を終え、浮島さんは「世界に誇れる日本のバレエ振興に今後も力を尽くしたい」と語った。

 (2008年6月11日付 公明新聞より転載)