6月に入り、国会はクールビズ着用になり、装いも新たなスタートとなった。いよいよ会期末まで後2週間を切り、終盤国会、長寿医療制度廃止法案の審議が本格化する。
午前中、与党・バレエ文化振興推進議員連盟総会・勉強会が開催され、参加する。
議員連盟名誉会長 森喜朗衆議院議員・会長浜四津敏子参議院議員のあいさつの後、
文化庁高塩次長から「バレエに対する支援について」・新国立劇場舞踊芸術監督 牧阿佐美さんから「新国立劇場バレエ団のワシントン公演について」の説明があり、意見交換を進めた。
3人のプロのバレリーナの方々の意見等も聞きながら、バレエ文化振興へ支援強化について確認した。
15時からは原爆症認定集団訴訟全面解決をめざす院内集会が開催、党を代表して挨拶をする。超党派の国会議員も参加。仙台・大阪高裁での完全勝利を受け、全員での下記のアピールを採択した。
1.政府は仙台・大阪高裁判決を受入れ、上告しない
2.厚生労働省は被爆者に謝罪し、訴訟の全面解決を図れ
3.厚生労働省は被爆者救済の理念で原爆症認定制度を全面的に改めよ
与党PTの一員としても支援に全力で取り組みたい。
夕方より質問通告を厚生労働省等に行ない、明日の準備を進める。