早朝8時から「小規模事業対策議員連盟設立総会」が参議院議員会館で開催された。
自民・民主・公明・国民新党の参議院超党派の議員連盟である。
小規模建設業者特に大工さんなど1人親方や少人数の建設業者が大変厳しい環境におかれている。競争や締め付けも厳しく、価格も6~7掛け。倒産も3000件とこのままの状態を一刻も早く改善をする必要がある。
今回現場の皆様も声を聞きながら、早い段階での法的措置を目指す事が議員連盟設立の趣旨となる。
渡辺秀央参議院議員(民主党)が会長。副会長に自民党藤井孝男参議院議員・公明党山口なつお参議院議員・国民新党自見庄三郎議員が選出された。私も中国・四国地域は大変関係する従事者の多い地域である。その代表としても皆様の声を反映すべく頑張ってまいりたい。
国対役員会議。全員協議会の後、社会保障制度調査会・厚生労働部会合同会議による「社会保障国民会議中間報告骨子について」報告があり、意見交換を進めた。
夕方には「ハンセン病議員懇談会及びハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会合同会議」が開催された。ハンセン病問題解決促進法(ハンセン病問題基本法)成立について、療養所入所者・原告団など全国から集われた関係者の皆様と超党派の国会議員が集まり、喜びの報告と共に、今後の活動について意見交換があった。今後両議員懇談会が合流し、一本化される事も決定した。
「ハンセン病問題基本法の成立おめでとうございます。中国・四国地域にある長島愛生園・邑久光明園(岡山県)・大島青松園(香川県)の皆様の声をお聞きしながら、これからも全力で応援してまいります。」との決意をお訴えする。