松山空港から羽田へ。参議院議員会館に直行。

午後、地方分権改革委員会・総務部会・国土交通部会・厚生労働部会・農林水産部会の合同会議が開催された。


地方分権改革委員会の会合


内閣府より「地方分権改革推進要綱概要(第1次)について」説明がある。前提になった地方分権改革推進委員会の第1次勧告(概要)を最大限尊重し、速やかに所要の施策を実施としており、主な内容は

1.国と地方の役割分担の基本
2.地方分権のための制度・運営の改革の推進
3.更なる地方分権改革の推進
からなっている。

地方部分権改革の今後のスケジュールとして夏までに中間報告、そして第2次勧告・第3次勧告その後閣議決定の後「新分権一括法案」として国会提出を平成21年度3月末までに提出の方向で進める予定。


地方分権改革の推進を


「活力ある地方」創出のためには、地方分権改革の推進が大事である。しっかりとした議論を踏まえ、権限の移譲に伴う必要な措置を含め、細やかな対応が求められる。


逢沢一郎衆議院議員自由主義研究会総会で


逢沢一郎議員挨拶(奥様と)


夜は「逢沢一郎衆議院議員自由主義研究会総会」に参加する。逢沢議員とは慶應大学の同期で、大変誠実で尊敬する政治家の1人でもある。伊吹自民党幹事・中川前幹事長等の自民党国会議員以外に公明党からも漆原国対委員長・斉藤政調会長など大勢が参列。


公明党漆原国対委員長あいさつ


漫画家の弘兼憲史氏(山口出身)・ヴァイオリ二ストの川井郁子さん(香川出身)・安西祐一郎慶應義塾大学塾長など各界の著名な方々が集われており、逢沢氏の人望と人脈の広がりを痛感する。たくさんの皆様との交流の一時を持つことが出来、逢沢議員に感謝。