早朝の街頭演説


早朝、高松駅にて街頭演説を行なう。通勤客の方々が大勢、駅から会社に向かわれる中、通常国会の国政報告を中心に30分近く、公明党などの取組み・無責任な民主党の対応など訴える。


通勤客の皆様に国政報告


クラスター爆弾禁止条約への日本同意を推進した平和の党・公明党や人道・福祉など弱者の皆さんの支援に全力の公明党について原爆被爆者・ハンセン病・難病支援など具体的にお話しする。中でも本日新聞掲載された難病支援についてふれさせていただいた。
内容は下記。

『昨日厚労省から難病(難治性疾患)研究対象に7つの疾患《昨日テレビ放映された先天性魚鱗鮮様紅皮症やHTLV-1関連脊髄症(HAM)など》が追加で発表され、合計130となった。今まで過去10年間でも5種類しか増えていない中、異例ともいえる。

中国・四国を廻った2年間、難病指定に入っていない方々からの要望また難病の研究対象にはなっているが、医療費補助を受けられる「特定疾患」(45疾患)に指定されていないので、医療費補助が受けられるようにして欲しい等など。多くの方々から要請・陳情されてきた。

舛添大臣にも直接お願いし、また公明党として要望してきた。そうした中、先日21日大臣の講演で「難病研究の09年度予算を出来れば08年度(24億円)の4倍の100億円くらいに引き上げたい」と表明された。そして昨日の7つの指定追加と関係者の皆様の努力・ご苦労が、実ろうとしている。この流れを加速させる事が大事である。私も先頭に立って難病の皆様の支援に全力で取り組みたい。』と。


高松駅前街頭


遠くから手を振られる方、「頑張って」と声をかけられる方、立ち止まって熱心に耳を傾ける方など大勢の皆様が応援をいただき、元気をいただく街頭であった。


地元経営者の方と懇談


その後、地元企業等を訪問。木太町にある中小企業同友会加盟企業の経営者の方と懇談。経済環境の厳しい中、工夫しながら経営されている現状と要望などお聞きする。地方の元気な企業創出へ取組んでまいりたい。


瀬戸大橋


瀬戸内海


マリンライナー号で瀬戸大橋を渡り、新幹線で東京へ向かう。 17時過ぎからの厚労部会・難病対策PTに飛び込む。「第2回特定疾患対策懇談会で7つの疾患の追加となった内容の報告と今後の難病対策について」厚労省からヒアリングを受け、意見交換を進めた。


厚労部会・難病対策PTの合同会合


坂口元大臣など難病対策PTメンバー


現在陳情を受けている、エーランス・ダンロス症候群や一次性ジストニアの状況についてお聞きすると共に難病支援への取組みについて要望する。
今後公明党として、舛添大臣を全面的に応援をし、難病対策予算の拡充を図ることをPTとしも確認をする。