本日は「拉致被害者を救出するぞ!国民大集会IN愛媛」が松山市民会館にて開催された。会場には2000名をはるかに超える人達が参加された。すごい熱気が開始前から感じられる。
オープニングは松山女性合唱団による愛媛の歌からスタート。主催者の代表として加戸知事からの挨拶。さらに政府から拉致問題担当中山恭子内閣総理大臣補佐官・拉致被害者家族連絡の飯塚代表などから挨拶や報告がある。明日からの洞爺湖サミットで拉致問題解決へ世界が取組みをと訴えられた。
拉致被害者家族として横田早紀江(めぐみさんの母)さんや有本嘉代子(恵子さんの母)さんからの「娘を返して」「もう1度元気なうちに娘を抱きしめたい」と切々と話される姿に涙がとめどもなくあふれ出る。家族を連れさられて30年。普通の主婦だったお二人が、拉致により全国を回り、世界に発信される姿に同じ日本人としてまた政治家として必ず全員が帰国出来る様、行動せねばとの義憤にかられる思いであった。
また愛媛県の特定失踪者3人(伊予市の大政さん・八幡浜市の二宮さん・今治の山下さん)の家族からも訴えがあった。
最後に全員で「ふるさと」を合唱。2時間強を越える時間であったが、魂をゆさぶらる思いであった。北朝鮮・拉致の特別委員会の委員としても今後真剣に取り組んでまいりたい。
その後、松山市駅前での街頭を。木村県議・松山市の4人の市議(藤本市議・小林市議・豊田市議・雲峰市議)と共に国政報告を中心にお訴えする。
さらに東温市に移動。丸山市議・近藤市議と共に街頭を実施。夕方になっても陽射しが厳しい。通過する車から手を振っての応援がうれしい。
愛媛の活動を終え、一路高知へ。