早朝の便で羽田空港から高松空港へ移動。
まず高松市香川町の地元鋼材の製造業を訪問。鉄などの物価上昇による経営の厳しさをうかがう。身近に頼りになる公明党地方議員がいて安心である旨の話しをいただく。
その後、香川県建設国民健康保険組合の寺岡理事長・中西書記長等を安藤観音寺市議と訪問。大工さん等の1人親方の組合で香川県で7000人。仕事がなく、厳しい現実をお聞きする。日本の伝統技術と日本建築の耐震性の高さがもっと活かせるように政治や行政が対応しないといけない事を痛感する。のみやのこぎりなど歴史的な道具の数々が展示されており、興味深く、鑑賞させていただく。
途中、昼に開催された讃岐三田会に参加。慶應同窓の方々とは久し振り。「公務員改革やムダへのメスを公明党が頑張って欲しい」など多くの励ましを受ける。
本日は3箇所で街頭演説を行う。まず三越前にて街頭演説。丸亀町商店街の真ん中で買い物客が大勢行き来する。国政報告をじっと聞いている方や自転車から手を振って「頑張って」と応援する方。本当に感謝である。最後まで聞いていただいた方としばし懇談も。
恒例の高松駅前でも近寄って握手される方がおられた。天満屋ハピータウン前では日差しがきつく上着を脱いで実施。
本日の公明新聞主張に「街頭演説の夏」とのタイトルで掲載されていた。議員となって通算82回目の 街頭となった。今こそ党勢拡大のチャンスである。国会議員が先頭になって戦ってまいりたい。