本日は香川県西讃地域の地場産業の経営者など現場の第一線の方々との交流を深める。
三豊市高瀬町では香川県建設労働組合で活躍された斉藤氏を訪問。
安藤観音寺市議が同席。
「一人親方の実状について」課題と要望をお聞きする。
さらに三豊総合病院組合管理者である廣畑氏から医療現場の声をお聞きする。
11時からは石山観音寺市議も合流して観音寺駅前において、街頭演説を実施。
手を振っての応援をいただく。
午後は観音寺市の地場企業の経営者の方々と交流を深める。
㈱パブリックは総合廃棄物処理グループで地元に根ざした企業。
従業員は250名。三野輝男社長は循環型社会を目指しこの道30年。
大変情熱家である。
廃棄物による再生商品として固形燃料(RPF)や特殊肥料(堆肥)など広範囲での廃棄物のリサイクルに努力している。
今後、飼料などのリサイクルも進め農家への支援も目指されている。
懇談後、工場を見学。
「固形燃料化施設」では廃棄物が様々な処理工程や技術をへて、固形燃料に完成するまでの流れの説明を受ける。
石炭よりもはるかに安く燃料に変わる過程を直接みて、ゴミの山々が再生される姿にびっくりし、感銘をうける。
外にある「木くず破砕施設」も見学。
環境先進国 日本が目指す循環型社会。
元気な地場産業が活躍できるようきめ細かな支援が求められている。
その後も市内の地元企業をまわり、夜は愛媛県に移動。
松山で宿泊。