本日は63回目の終戦記念日。松山の県民文化会館にて愛媛県戦没者追悼式が厳粛に執り行われた。黙とうの後、加戸知事からの式辞。追悼の辞が県議会議長・遺族代表からあった後、献花が行われた。
先の大戦で犠牲となった国内310万人、アジア諸国において1500万人とも2000万人ともいわれる膨大な方々に対して慎んで哀悼の意を表すと同時に、絶対に戦争を起こさない「不戦への誓い」「平和への誓い」を強くお誓いする日としていきたい。
12時からは公明党愛媛県本部として「終戦の日の街頭演説」を松山市内で実施した。全国各地で一斉に「平和を創出」するための公明党の街頭活動である。
伊予市青野市議の司会で松山市福岡市議・木村県議・笹岡代表から哀悼の意をのべながら、「女性・原油高・年金など」の視点で公明党の政策を訴えた。
私からは「恒久平和を目指しての公明党の平和活動の取組みについて」対人地雷・クラスター爆弾の全面禁止などの公明党の活動を訴える。さらに戦後63年たってなお、未解決だった在外被爆者の方の健康手帳申請や原爆症の新たな基準見直しなど、本年の公明党の取組みについて話す。さらに物価・原油高高騰にたいする経済・景気総合対策についての公明党の定額減税などの政策をお話しながら、国民の目線での政策実現を目指す公明党への支援を訴えた。
大勢の方が手を振ってくださり、猛暑の中であったが、大変元気をいただく。「平和の党」公明党が先頭に立ってがんばってまいりたい。
その後、愛媛県庁の鶴井水産局長を笹岡県代表と訪問し、懇談する。鶴井局長は社団法人日本てんかん協会の全国の会長をボランティアでされている。てんかん協会の要望や課題と共に、愛媛県の水産業の現状などもお聞きする。どちらも大事な分野。十分な支援が出来るように、現場の声をしっかり聞き、研鑽を重ねたい。
夕方から故郷八幡浜市に移動。第38回八幡浜みなと花火大会が八幡浜港を舞台に盛大に開催された。
猛暑を吹飛ばす大輪の花火の連続にお盆休みの帰省客や市外から訪れた見物客から感嘆の声が。
来賓席に初めて招待され、市長・県議会議長など市関係者のほか、ブラジルからも在伯愛媛県人会藤原会長など大勢の来賓の方と交流を深める。