(社)愛媛県トラック協会主催の「燃料高騰経営危機突破総決起大会」に参加。
本年春以降の急激な燃料高騰で、トラック運送業者は廃業や倒産も急増する中、今多くの事業者が事業存続の岐路に直面している。本日、全国一斉行動で危機突破をと県内から約350名を超える方々が集う。ハチマキをし、のぼりを掲げ、皆真剣である。
城戸会長が挨拶。3人からの大変厳しい実態について意見開陳の後、来賓挨拶として登壇。
「昨年は本四連絡橋通行料金値下げで冬柴大臣陳情に同行し、その窮状をともに訴えた事。また今県内を回り大変な状況を痛感している事。そして公明党の燃料費の補填や高速道路料金値下げなど緊急経済対策について」力強く、訴える。
大会決議として下記内容を決議。
1.燃料サーチャージの導入による適正運賃確保の断固実現
1..世界一高い高速道路料金と本州四国連絡橋通行料金の思いきった値下げ
1.国民生活に必要なトラック輸送サービスを維持するための燃料税の緊急減税又は燃料費の補填など
最後に全員でガンバローコール。「政治が何とかして欲しい!」との熱い思いが会場全体を包んでいた。皆様の声を予算や政策に結びつけていく決意である。
午後からは新居浜市に移動。佐々木市議・真鍋市議と地元企業を訪問・懇談を進める。
自動車整備工場で働く若者・運送業の経営者・建設業・サービス業等など。大勢の皆様から景気減速、物価上昇、原油高騰の大変な状況をお聞きする。公明党の取り組む経済対策についてお話しながら支援のお願いも進める。
案内いただいた松本さんの経営する「まつもと工芸」で皆様と記念の写真も撮る。
途中、裁判所交差点前で、新居浜市藤原市議・佐々木市議・真鍋市議と共に、街頭演説を実施。原油・諸物価高騰への対策について、公明党が定額減税など弱者を守る緊急措置を盛り込む事などを話す。車から手を振っていただき、元気が沸く。