「徳島県難聴者と支援の会」大西会長や徳島市聴覚障害者会山下副会長などから要望を受ける。長尾県議・岸本市議が同席。
主な要望は
1.福祉機器の差額請求の簡素化と対応機器の拡大
2.要約筆記の制度が手話通訳と比較し、貧弱。充実・拡充を希望
3.邦画DVDやテレビ放送の字幕化の推進など
公明党部会でも関係団体からヒアリングし、検討している項目である事を説明。さらに聴覚障害者の皆様の声をしっかり、反映するために頑張ってまいりたい。
その後、鳴門市に移動。山本市議と堂浦漁協・北泊漁協・大浦漁協など漁業関係者と懇談する。たいの一本つりで有名な堂浦漁協小川代表理事(組合長)や底挽きやのり・わかめなどが主体の北泊漁協岡本代表理事(組合長)などから具体的な要望を受ける。
特に今回の水産業の緊急支援策は手続きが煩雑で漁業関係者にとっては対応が難しい点など指摘があり、改善を要望される。
池田市議とは鳴門市の介護施設などを訪問。社会福祉法人「緑樹会」特別老人ホームおおあさ苑では福井施設長から館内を見学させていただく。介護従事者の皆様とも交流する。介護従事者の待遇改善へ国として取り組む事などお話しする。
北島町では中野町議と「ちゅうりっぷ作業所」を訪問。尾崎所長たちと意見交換をする。本年2月にも訪問、2度目となる。NPO法人を申請中との事で前向きで前進されている事に我が事のように嬉しくなる。少しでも役に立てるよう努力してまいりたい。
夜9時30分福田総理の辞任のニュースが飛び込んでくる。突然でびっくり。まだ情報がわからず、会見をテレビで見る。熟慮の末の総理の決断。重く受けとめ国民生活安定のためにも、明日から対応してまいりたい。