午前中、「目黒区手をつなぐ親の会」山田脩会長と懇談。斉藤やすひろ公明党東京都政策局次長も同席する。山田会長は慶應大学の先輩でもある。
「目黒区手をつなぐ親の会」の要望書の内容についてお話しを聞く。
目黒区内には知的障害者の生活の場である入所施設がなく、グループホーム・ケアホームも住宅の密集した目黒区では困難な状況がある。親の高齢化や障害者本人も加齢などの症状の悪化で自宅での生活も困難である。住み慣れた目黒で生活できる環境のためにも入所施設をとの要望である。さらに知的障害児者の様々な相談や生活支援のためのコーディネイトを行う総合福祉施設の設置も要望される。
目黒区内には未使用の国有地等も多い。今後区・都・国の連携で対応を検討する旨お話しする。また現在障害者自立支援法の見直しに着手しているため、地域支援の充実に取り組む事を約束する。
午後からは関東愛媛県人会「秋の大園遊会」が盛大に開催された。
愛媛県からは加戸知事ご夫妻・石橋宇和島市長などが参列。大輪会長・鳥居副会長・高石副会長など関東愛媛県人会役員の皆様との懇談や八幡浜高校の同窓の方など、大勢の皆様と交流を深めることができた。故郷の方々は本当に温かい。