厚労委員会終了後、厚生労働部会・文部科学部会合同が開催された。「認定こども園地方裁量型連絡会」15園の代表の実状と要望を聞く。
高知県の春野乳児保育園(西岡園長)愛媛県小羊園(森園長)はじめ、福岡・長野・千葉・香川県から9名、状況を訴えられる。9月16日香川でもこの件で要望を受けている。
認定こども園地方裁量型は今回のこども交付金の支給対象外となり、一切財政的支援がない。国の認定こども園の基準を満たしているのにもかかわらず、見放されている実状を
涙ながら皆様から実状の訴えがある。心が揺さぶられる思いである。
その後、渡辺厚労副大臣に陳情に。村木雇用均等児童家庭局長も同席される。現実的な対策(地方自治体の助成)と抜本的対応(国が財政的支援)について意見交換を進める。皆様の声を反映できるよう、改善を進める事を確認する。