午前・午後と都内金融関係者との懇談。米リーマン破綻問題を受けた金融不安などについて、意見交換をする。特にこれから国内の建設・不動産などの影響も含めて、中小企業支援策が必要となる事を痛感する。
夕方「全国パーキンソン病友の会」広島県水野支部長・藤井福山友の会事務局長・山口県伊豆支部長が来訪。本年4月11日の世界パーキンソンデーにおける国会請願のさいも広島県支部の皆様が要望書を持参され、来訪された。
パーキンソン病は神経難病として原因不明、根本治療法が未確立で患者数約十数万人といわれている。平成20年度「難病対策関係予算」が大幅増になった事への御礼とさらに与党・公明党の支援を要望される。
公明党としても難病支援に予算の大幅増額を訴え、具体的に下記のように大きく前進する方向である。
①難治性疾患克服研究事業(130疾患の研究費)に昨年24.4億円から100億円
②特定疾患治療研究事業(45疾患の医療費補助)昨年度より36億円増の282億円。
そうした取組みについてお話ししながら意見交換を進める。
夜の便で羽田空港から松山空港経由で郷里の八幡浜市に。両親と団欒の一時をもつ。