本日も国対役員会からスタート。午前中、2つの部会に出席。厚生労働部会では「児童福祉法」についてヒアリングを受け、法案審議を行った。また肝炎対策PTでは「インターフェロン治療医療費助成事業」について厚労省から説明をうけ意見交換。
午後から議院運営委員会が開催。日銀副総裁人事案件等で山口副総裁候補の所信を聞き質疑が行われた。金融危機への認識・対応策など様々な質問に明快に答弁されていた。
15時からは与党原爆被爆者対策に関するPT(今回で15回目)も開催され、与党PTとして、「与党原爆被爆者対策に関するコメント」が発表された。千葉地裁において札幌地裁判決に続き、原告被爆者の全面勝利となったが、今後の裁判での控訴等せず何の罪もない被爆者を苦しめないような事を強く求める内容である。
夜からはアジア・オセアニア地域国立図書館レセプションが参議院議長公邸で開催された。10月19日から23日までアジア・オセアニア地域国立図書館長会議(CDNLAO)が開催されており、23カ国のアジア・オセアニア地域の国立図書館長達が参加された。「アジア・オセアニア地域の図書館資源の相互利用」をテーマに充実した会議が行われており、両院議長主催のレセプションに議院運営委員会のメンバーとして出席する。
ブータンのギョンポ・ツェリン国立図書館長の挨拶の後、懇談。バングラディシュ国立公文書館長や韓国国立子ども青少年館長のイ・スッキョン館長などアジア・オセアニアの皆様と親しく交流。初めて日本を訪問された方もおり、日本のいい思い出になるよう誠実に接する。