<これまでの活動記録>
13日の参院厚生労働委員会で公明党の山本博司氏は、新たな経済対策の中に、「妊婦健診の無料化」(14回分)が盛り込まれたことに関して、政府の見解を聞いた。
山本氏は、現在の妊婦健診に触れ、「地方でかなり格差がある」と指摘した上で、「財政の厳しい地方自治体もあるが、14回の無料化がきちんとできるよう徹底してほしい」と要望した。
また、里帰り出産について、「全国どこでも無料で健診を受けられる、きめ細かな対応が必要だ」と指摘した。厚労省側は「公費負担ができるような体制のあり方を検討していく」と答えた。
(2008年11月14日付 公明新聞より転載)