<これまでの活動記録>
公明党四国方面協議会の石田祝稔議長(衆院議員)と四国4県議員団は26日、国土交通省で金子一義国交相あてに、本州四国連絡高速道路の値下げに関する申し入れを行った。金子恭之副大臣と谷口和史大臣政務官(公明党)が応対し、公明党から山本博司参院議員と香川・都築信行、徳島・長尾哲見、高知・池脇純一の各県代表(各県議)、愛媛・豊田実知義県幹事長(松山市議)が同席した。
石田氏は、政府・与党の新たな経済対策に盛り込まれた「高速道路料金の値下げ」について、本州と四国を結ぶ本州四国連絡高速道路の下げ幅が限定的で“休日はどこまで行っても1000円以下”から外れてしまう点を指摘し、「物流コストも四国の競争力を奪っている。全国と同等の1000円に引き下げを」と強く求めた。
金子副大臣は「重く受け止め、大臣に報告したい」と答えた。
(2008年11月27日付 公明新聞より転載)