恒例の高松駅での街頭を7時50分から8時30分まで実施。月曜日なので、大半が通勤の皆様。足早に会社に行かれる方が会釈されたり、「頑張って」と声をかけられる。「経済対策の中身・ムダゼロの公明党の取組み」など訴える。
その後、綾川町、家畜市場で開催された「第72回香川県畜産共進会」の表彰式に参加。
畜産物の生産性向上と畜産振興を図ることを目的に審査が行われ、乳用牛、肉用種牛、肉専用種など各部門の審査の結果、農林水産大臣賞等大勢の皆様が表彰された。
香川県農業協同組合の大方理事長の開会挨拶の後、表彰式が行われ、来賓としてお祝いの挨拶を行う。
600キロから800キロの和牛等。生産者の皆様が丹精こめて育てておられる。原油高騰による肥料の値上げ等、畜産農家を取り巻く環境は厳しい。地産地省を推進している香川県。讃岐三畜(讃岐牛・讃岐夢豚・讃岐コーチン)のPR等様々な努力をされているが、食の安全・経営の安定など国としての取組むべき課題は多い。
帰り、綾川町の「山越うどん店」で釜上げ卵うどん(通称:かまたま)を食べる。県外の方々が訪れる有名なうどん店。活気あふれる店内。食事場所は広々とした雰囲気の中、格別の美味しさである。
その後、香川県土地家屋士政治連盟 中村会長・さらに市内鬼無町の社会福祉法人「大寿庵」特別養護老人ホーム 小嶋施設長を訪問・懇談を続ける。小嶋施設長は慶応の先輩で三田会での交流がご縁である。介護従事者の待遇改善も含めて、介護福祉について要望等お聞きする。