高松駅前にて街頭演説からスタート。「定額給付金などの新経済対策について」訴える。「頑張って」との声をいただき、元気をいただく。
午前中、高松市のNPO法人「KHJ香川県オリーブの会」川井理事長たちと懇談。引きこもりで悩まれている方々の状況についてお聞きする。オリーブの会員の両親の年齢は父親が61歳以上が67%。母親が56歳以上が89%。と高齢。本人の年齢も31歳から35歳が41%。36歳から45歳が24%。と31歳以上が65%。と30代を超えている人達が多い。全国もその傾向が強い。高齢化・長期化している引きこもり対策が必要である。
また来年度から実施される予定の「引きこもり地域支援センター」にたいする要望についても意見交換をする。具体的にどこにその機能をおくのか?センター機能に望むことは?など今後県の障害福祉課と相談しながら進めるとの事。
25日の厚生労働委員会で引きこもり対策について質問する事をお伝えし、しっかりとした国の対策を求める事をお話しする。
午後、松山市では「KHJ愛媛県こまどりの会」の会員の方たちとも懇談・意見交換を進める。こまどりの会での活動の様子・課題また発達障害支援の事などお聞きする。木村県議も同席し、国と地方がタイアップして進める事をお約束する。
西条市では、財団法人愛媛県身体障害者団体連合会 越智会長・関副会長たち(新居浜市心身障害者(児)団体連合会会長)と障害者施策について要望も含めてお話しをお聞きする。
障害者自立支援法の見直しについて「障害者区分・所得・地域移行・小規模作業所など」について改善を要望される。また地方の財源の厳しさから予算が削られる中、国の支援強化の必要性等意見交換を進める。
夜は八幡浜市に移動。昨日大変お世話になった恩師が亡くなられた。享年74歳。母校である八幡浜高校の校長をされ、私の高校の励ます会の会長をされた方で、8月にも元気な姿を見ていただけに残念である。通夜に参加し、ご冥福をお祈りする。長い間、本当にありがとうございました。