午前中、松山空港から羽田空港へ。直行で国会事務所に向う。
午後から「介護保険制度改革委員会」が開催され、「介護報酬改定など介護保険制度に関する要望について」各団体からヒアリングを行う。介護従事者の待遇改善にむけて、具体的な要望が出された。
・有限責任中間法人「日本介護支援専門協会」木村会長・濱田副会長からは「介護支援専門員(ケアマネージャー)の居宅介護支援の評価改善について。具体的には認知症利用者支援加算・一人暮らし支援加算・要介護度維持・改善加算・入院入所情報提供・連携加算などの要望。
・有限責任中間法人「全国介護事業者協議会」馬袋理事長・扇田専務理事からは介護報酬引き上げ(具体的には介護報酬15%のUP・地域区分単価・訪問介護の配置基準見直し・特定事業所集中減算の廃止など)
・社団法人「日本介護福祉士会」田中名誉会長・宇都宮事務局長からは「人材確保の為の介護報酬見直し・介護基準の創設・在宅介護報酬の見直し・介護福祉士の評価位置づけの明確化とキャリア形成の支援など」である。
公明党としてしっかりとした対応を進める事をお約束する。
夕方には明日の質問レクを実施。政調全体会議と続く。
夜には、四国直轄(吉野川・重信川)砂防事業促進期成同盟会意見交換会が開催された。吉野川・重信川の関係する自治体の市・町・村長と懇談。愛媛県からは東温市・徳島県は三好市・高知県は大豊町・本山町・土佐町・いの町・大川村等の方々。中山間地域の厳しい状況などお聞きしながら、安全と安心の砂防事業の大事さ等意見交換を進める。