3日間の間、国政は予算など重要な活動が大詰めの段階にきており、浦島太郎にならないように、3日分の新聞など情報を収集する。


中国の生活(車社会と自転車の混在)


整備された北京都市


日本歓迎の垂れ幕(北京飯店にて)


また中国訪問の整理等に日中の時間を活用する。温家宝総理との会見内容等の確認もする。温家宝総理の会見内容は下記内容のように今後の日中友好への若い世代の友好の大切さを訴えている。
『日中友好平和条約」締結30周年の際には「日中青少年友好交流年」活動を成功裏に行った意義は深く、両国の若い世代が昨日を忘れず、今日を大切にし、明日を共に作り、青春の信念と力で日中子々孫々の友好の新たな文章を記すよう希望する』との内容だった。


北京オリンピック球場(鳥の巣)


寒さ対策万全(万里の長城)



故宮


故宮平面図


写真などの整理も。写真を見ると寒さで顔が引きつっている表情などあの時の事がよみがえる。21日のオリンピック球場などの外で見学したさいの寒さにこり、翌日の万里の長城では下着の上を3枚、ズボン下2枚、靴下3枚、トックリセーター・ホッカイロ・マフラー・コート・帽子の重装備であった。大変貴重な中国の旅で、有意義な一時を持つ事が出来、本当に感謝である。

夕方以降は障害者団体の方との懇談にあてる。所得保障や地域での生活支援など自立支援法の見直しについて意見交換を進める。また今回の予算に障害者施設従事者などの待遇改善へ報酬が5.1%UPする事が決まり約220億の予算がついた事などをお話し、喜んでいただく。