認知症対策WT

午前中、認知症対策WTの第1回目が行われ、「認知症対策の現状と課題について」厚労省からヒアリングを受け、意見交換を進めた。

高齢化の推移は2005年(平成17年)で65歳以上2576万人(20.2%)75歳以上1163万人(9.1%)。2025年には65歳以上で3635万人(30.5%)75歳以上で2166万人(18.2%)と急激な高齢化が進む。

認知症の人数も2002年149万人が2010年208万人・2025年323万人と増加し、認知症対策が急務となる。今後の認知症対策として①実態把握②研究開発③医療対策④本人家族支援⑤若年性認知症対策などが検討され、地域のケア体制や介護・医療などきめ細やかな対応が求められる。


「次世代育成支援WT」事務局長として進行役


全国から大勢の地方議員の皆様の参加


午後からは、「次世代育成支援ワーキングチーム(WT)」の初会合が開催された。古屋座長など国会議員10名・地方議員32名(西は和歌山県・東は福島県)が参加。私も事務局長として運営する。
1.次世代育成支援のための新たな制度体系について(今後の保育制度のあり方)
2.安心子ども基金の運用について 厚労省・文化省からヒアリングを受け、意見交換を進める。

今後の保育のあり方・ハード面でなくソフト面の整備もなど等、地方議員の方々の真剣で切実な声に少しでも対応が出来るように取組んでまいりたい。


懇談


郷土の誇り、玉春日関と

本日は事務所に大相撲力士の愛媛県西予市出身の玉春日関が訪問。昨年9月引退し、年寄楯山を襲名した。平成6年の初土俵以来、関脇まで昇進し、殊勲・敢闘・技能賞を獲得・金星を7個と14年間の土俵生活は本当に素晴らしく郷土の誇りでもあった。「日々努力、日々精進、日々感謝」をモットーの玉春日関。新しい旅立ちに心よりエールをおくり応援してまいりたい。

夜は慶應大学安西塾長はじめ大学関係者の皆様と塾員国会議員との懇談会に出席し、交流を深める。