<これまでの活動記録>
与党景気・雇用創出プロジェクトチーム(PT、佐田玄一郎座長=自民)は24日、衆院第1議員会館で第2回会合を開き、雇用対策について議論した。公明党からは福島豊座長代理と高木陽介、江田康幸、古屋範子の各衆院議員、山本博司参院議員が出席した。
席上、自民・公明両党の部会提案などを提示し合い、予算を地方の活性化と景気回復、雇用創出にムダなく直結するシステムづくりに取り組むことで一致した。特に地方からの知恵を生かすため、地方の負担軽減策に力を注ぐこととした。また雇用保険制度の強化をはじめ、失業者への教育・訓練や生活支援を手厚くする枠組みづくりに、与党新雇用対策PTと連携しながら取り組んでいくことで合意した。
(2009年2月25日付 公明新聞より転載)