<これまでの活動記録>
公明党障害者基本法改正検討ワーキングチーム(WT、福島豊座長=衆院議員)は26日、衆院第2議員会館で、障害者基本法の改正に向けて関係団体の意見や要望を聞いた。
出席団体は全国肢体不自由児・者父母の会連合会、全国重症心身障害児(者)を守る会、全日本手をつなぐ育成会、全国肢体不自由児施設運営協議会、全国身体障害者施設協議会、全国地域生活支援ネットワークの6団体。福島座長のほか、高木美智代衆院議員、山本博司参院議員が出席した。
会合では、障害者権利条約との整合性、国と地方の責任、障がい者差別禁止、文言の表記や定義などに関して多彩な要望や意見が提示された。
WTによる関係団体からの聞き取りは2回目。引き続き、今後も30~40団体などからの意見聴取を行う予定。
(2009年2月27日付 公明新聞より転載)