松山市政120周年記念式典が午前中開催され、来賓として出席する。明治22年全国39番目の市として誕生してから120年。四国一の人口(50万都市)をもつ中核都市松山の発展と役割等、映像と合唱などで、大変判り易く紹介されていた。
中村市長の式辞・加戸知事の祝辞・松山市にゆかりのある方からのお祝いビデオメッセージ・市政功労者の皆様への表彰と続く。
エンディングアトラクションに新井満作詞の「この街で」を会場2000名の参加者全員が大合唱。故郷の温かさなど余韻の残る式典となった。
午後は笹岡県代表(県議)・福岡市議(松山)と共に、認定子ども園「子羊園」(森園長)を視察・懇談を進める。遊び場・教室など明るく、こども達の側にたったつくりや設営そして教育方針に感銘を受ける。
高知県より西岡園長も来園。地域裁量型認定子ども園への支援のあり方・認可外保育園の財政支援など意見交換。今後の愛媛県での取組み方法についても懇談を進める。
1つ1つ課題克服し、認可外保育園の支援が広がるよう、地方議員と協力して進めてまいりたい。
夕方は日本ALS愛媛県支部準備委員会関係者(中谷会長たち)とお会いする。木村県議と共に、ALS患者や介護されている家族の方から課題・要望をお聞きする。
在宅介護の状況・家族介護の限界・重度訪問介護の報酬単価UPなど大変な状況で頑張られている方の生の声を聞く。特に延命措置対応の人口呼吸器を家族に負担をかけるという点で、拒否されている今の在宅介護の在り方に心が痛む。難病患者や障がい者の方々が安心して生き、生活ができる環境改善に全力で邁進する事をあらためて決意する。
夜は社会保険労務士協会の上甲会長たちと懇談。雇用問題では雇用調整助成金の現状と対応また年金記録問題での課題・要望等社労士の皆様の側からの視点でのご意見をうかがう。