国対役員会・全員協議会と続く。

午前中、愛媛県・香川県の市長の方々が陳情・要望に来られる。


新居浜市佐々木市長


新居浜市の要望・懇談

新居浜市佐々木市長からは「安心安全なまちづくり」の最優先課題実現のため、災害対策・離島や過疎地域での支援の内容である。

具体的には小中学校耐震補強事業が9億1365万円。また道路緊急舗装には3億円かかるが、財政的には厳しい状況がある。さらに離島の大島地区の航路負担・過疎山村の別子山地区の地域バス運行への支援等。地理的にハンディがある地域の支援に国の財政的な対応が急務といえる。地方行政の生の声をお聞きでき、大変有意義であった。


香川県観音寺市・東かがわ市・三豊市の方々


国道11号線整備の要望

また香川県、観音寺市白石市長・三豊市清水副市長・東かがわ市藤井市長などが国道11号整備促進の陳情・要望に事務所に来訪された。

国道11号大内白鳥バイパスの整備促進(東かがわ市)・豊中観音寺拡幅事業整備(三豊市~観音寺市)の要望である。国道11号線の整備は交通事故防止・慢性的渋滞対策・物流の円滑化に役立ち、安全・安心の地域に大きく前進する。こうした地域の声が早く実現するよう努力してまいりたい。


年金記録問題の対応


厚労省から福祉事務所などの説明


午後は「年金記録問題の対応状況」「福祉事務所機能と就労支援」について、厚労省からヒアリングを受け、意見交換を進める。

夜は、青年時代大変お世話になった方の葬儀に伺う。ご冥福を心からお祈りする。