8時から重点政策の会議からスタート。国対役員会。全員協議会には太田代表も参加され、今後の公明党勝利へ政策で勝負の話しがある。
政府の政策を推進する意味で与党PTは大事な機関である。景気・雇用・社会保障など大事な与党PTの会合が3つ重なって行われた。
午前中は「与党・障害者自立支援に関するPT」で障害者自立支援法の抜本見直しについて最終版の論点整理など詰めの作業をする。
午後より、「与党水俣病に関するPT」(園田座長)が水俣病被害者の救済の最終解決の特別措置法について最終承認をする。
また「与党景気・雇用創出PT」(佐田座長)ではやはり最終版の内容の確定を検討。日本の景気・雇用創出を早期に実施できる内容の詰めを行う。
また本日は2つの陳情・要望に同席する。
1つは「じん肺問題PT」で全国トンネルじん肺根絶家族会(山崎会長)・全国トンネルじん肺根絶原告団船山団長・小野寺弁護士などから経過をお聞きし、対応策の協議を進める。
2つは全日本海運組合(藤澤組合長)の陳情・懇談である。太田代表・高木国土交通部会長と同席する。陳情・要望は下記2項目。
1.フェリー、旅客船の存続・港町活性化を求める決議
2.海洋・貿易・水産立国日本の国益に役割を果たす船員の危機的状況に国政を地域活性化・地域雇用創出推進費の下で船員政策を決める決議
1は高速道路料金の大幅引き下げにより、旅客船・フェリー会社にとって死活問題の現状についての改善の決議である。本日船員・家族や関係者1000名が集いこの2本の決議を採択し、陳情に来られた。
四囲を海に囲まれ、6800もの島嶼により構成される日本はまぎれもない海洋国である。
「港町再生」を目標に船員を目指す新たな人材の確保・育成そして船員が安心して住める環境整備などさまざまな船員政策についての充実を訴えられる。
太田代表からは『1月26日に金子国交大臣へ離島航路やフェリー航路支援等要望し、大臣からも対策を早期に提示する旨の話しがあり、対応をしている事などお話しする。さらに本日の要望をしっかりと受け止めて行く事を約束された。』
港町生まれで、海事議員連盟の一員として、また離島PT事務局長としても今後しっかりと対応を進めてまいりたい。