朝8時から重点政策(マニフェスト)作成本部の会議からスタート。
国対役員会・全員協議会の後、女子差別条約撤廃条約「選択議定書」の批准について
日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)山下世話人代表等や政府関係者からヒアリングを実施。女性差別禁止の議定書批准に積極的に推進するよう取組む事を確認。
11時10分からは新・経済対策検討本部の2回目の会合が開催された。「日本経済団体連合会からヒアリングを行う。太田代表の挨拶の後、経団連・久保田常務理事等から「経済危機からの脱却に向けた緊急提言や雇用安定・創出の内容について」報告の後、質疑。
本日、麻生総理より与党で経済対策の追加の検討の指示が出た事もあり、真剣な議論が展開された。今後の検討に大変参考となるヒアリングとなった。
午後には原爆症認定集団訴訟全国原告団山本団長・東京弁護団中川弁護士・千葉弁護団斎藤弁護士が来訪。
12日の千葉訴訟の控訴審判決で被爆者の原告2人を原爆症と認めた一審判決を支持し、国側の控訴を棄却し、高裁で初めて肝障害の認定が認められた。
本日の訪問は「国が上告をせずに判決を確定すると共に、早期に全面解決を国に求めるために」要望に来られた。被爆者は高齢で時間的に余裕はなく、大変な状況には変わりない。与党の原爆症PTのメンバーとしても、全面解決に向け全力で取組んでまいりたい。
夕方まで、17日の厚生労働委員会で質問の準備を進める。介護・雇用・障がい者支援の施策について40分間の内容となる。夜は新幹線で高松に移動。