桜


満開の桜


本日、新宿御苑にて総理主催「桜を見る会」が開催され、約1万1千人が参加された。

朝8時過ぎから大勢の皆様が新宿御苑に向われていた。

新宿御苑は明治39年に完成した皇室庭園で、明治を代表する近代西洋庭園で知られている。昭和24年に一般に公開され、現在は環境省が所管する国民公園として幅広い世代に愛されている。春はウメや福寿草などの早春の花に続いて、約75種類1500本の桜が開花。雄大な敷地に夫々の八重桜が美しい。


麻生総理挨拶


大勢の方々


麻生総理が明るく挨拶。「故郷に 早桜満つ 故問えば 冬の寒さに耐えてこそあれ」と自作の短歌を披露。「寒くなると木が眠りから覚め、花が咲く。寒くなきゃダメというのが大事なところ」と笑いを誘っていた。さらにまた、二〇〇九年度第一次補正予算案について「経済成長のための新しい政策で、(景気対策の)四段ロケット。本予算執行とともに花開くのは、これからだ」と追加経済対策への意欲を力強く話されていた。


麻生総理参加者と握手


その後、大勢の方々に笑顔をふりまきながら握手や語りかけていた。「総理!」「給付金ありがとう!」との声や携帯で写真を撮る光景に総理も満面の笑み。


斉藤環境大臣


河村官房長官ご夫妻と


香川県多度津町小國町長ご夫妻


細田幹事長・河村官房長官や斉藤環境大臣なども共にまわられ、懇談。記念の写真なども撮る。また中国・四国の方々にも大勢お会いでき、交流を深める事となった。


都内の庭園