8時より衆院選重点マニフェスト作成本部が開催され、山口政調会長中心に党内論議を進める。
国対役員会の後、厚生労働委員会が開催され「救急医療体制の整備と災害医療体制の整備について」下記16項目について舛添大臣・外口医政局長などにを質問をする。
どちらも生命を守る観点、舛添大臣からも整備強化への政策・決意が述べられた。
1.周産期医療の確保について
①周産期医療と救急医療の連携強化にどのように取り組む考えか。
②NICU、MFICUの設置促進にどのように取り組む考えか。
③産科医と他の診療科との連携強化にどのように取り組む考えか。
④女性医師が働き続けられる環境づくりにどのように取り組む考えか。
2.救急医療体制の課題について
①「小児救急電話相談事業」の推進状況と対象者の拡大について見解を伺いたい。
②救急医療体制の財源確保をどのように行うつもりか。
3.救急搬送体制の整備について
①ドクターヘリの導入状況と全国配備に向けた大臣の決意を伺いたい。
②自衛隊機の出動要請はどのような時に行われるのか。また、昨年一年間の救急搬送の出動状況はどのようなものか。
③他の機関との役割分担や連携体制をどのように考えているのか。
④離島の救急搬送には自衛隊の救難飛行艇を活用するなど十分な配慮をすべきではないか。
1.DMATの体制整備について
①研修は1000チームの目標に対し現状はどのようなものか。
②新しい技術や知識の習得が必要であり、再研修が必要ではないか。
③広域災害救急医療情報システムの導入状況はどのようになっているのか。
2.災害拠点病院の整備について
①災害拠点病院の整備状況はどのようになっているのか。
②災害拠点病院として指定されながら、現状において指定要件を満たしていない施設に対してどのような対応をしているのか。
③災害拠点病院の耐震化に向けた大臣の見解を伺いたい。
4月24日の委員会で民主党提案の厚生年金特例法の質疑が決まったため、夕方以降ヒアリングを始める。