国会議員となって様々な経験・体験を積ませていただいているが、本日も初めての経験となった。
愛媛県の郷土力士「玉春日引退・楯山襲名披露大相撲」が両国国技館で開催。愛媛選出国会議員も大勢参加し、門出を祝った。妻と妻の友人たちと電車で両国駅に。初めての両国国技館に胸おどる。
ふれ太鼓・相撲甚句や十両取組みの後、母校の中央大学校歌・応援歌が斉唱。清清しい応援団が華をそえる。テレビで見るのとやはりスケールが違う。
断髪式では地元国会議員として初めて土俵に上がり、はさみを入れる。その後約300名近い方が土俵に上がる。最後は師匠・方男波親方がはさみを入れる。玉春日の目に涙が・ジーンとくる場面である。愛媛野村町(今の西予市)から大勢のファンを魅了した玉春日。
「自然豊かなふるさとに育てられ、すばらしい指導者に恵まれ、すばらしい方々との出会い、皆様のあたたかい応援に支えられ、だから精一杯頑張る事ができました。すべての皆様に感謝します。本当にありがとうございました。そして私を生んでくれた両親にありがとう。日々努力 日々精進 日々感謝 元玉春日・楯山。」との言葉に誠実な人柄がにじむ。
その後、幕内土俵入り・横綱土俵入りと続く。白鵬・朝青龍の両横綱の土俵入りは迫力がある。また幕内取組みも身近に見る相撲は格別。
夕方の両国国技館地下で披露パーティが盛大に開催。凛々しい楯山親方の御礼と決意。そして乾杯と続く。故郷愛媛県から大勢の皆様が門出を祝う。松あきら参議院議員もお祝いに。加戸知事はじめ中村松山市長・三好西予市長など愛媛県の首長や政界・財界の主要な方々と共に首都圏に住む愛媛県関係者・中央大学など大勢の方々と交流を進める場となった。
夜は慶応同期の会(118会)幹事会に参加し、同期のメンバーと交流を深める。
さらに目黒開催の「斉藤やすひろを励ます国政報告会」にも顔を出し、支援の活動を進めた。