<これまでの活動記録>

 公明党香川県本部女性局(大山高子局長=高松市議)は5月23日、高松市内で「2009ウィメンズ大会」を開催した。これには、浜四津敏子代表代行、山本博司参院議員が出席したほか、日本アレルギー学会認定指導医・赤澤晃氏によるセミナーも行われた。

 冒頭、大山局長は、「女性党員の対話で政治決戦を勝利しよう」と強調。山本氏は、難病医療費助成拡大の実績などを紹介し、「今後も国民の声を実現するため、全力で取り組む」とあいさつした。

 「アレルギーを考える母の会」の園部まり子代表が同会の取り組みについて紹介した後、「ちゃんと知れば悩まない! アトピーと食物アレルギー」と題し登壇した赤澤氏は、(1)発症原因の究明(2)皮膚を清潔に保つスキンケアの実践(3)ステロイド軟こうの正しい使用――など、正確な治療法や具体的なケア方法を解説。「間違った治療方法を続けても改善しない。正しい方法で、焦らず根気強く続けることが大事」と語った。

 浜四津代表代行は、国のアレルギー対策を大きく前進させた公明党の実績をアピール。

 また、新経済対策に盛り込まれた乳がん、子宮頸がんの無料検診について説明し、「女性の生命と健康を守るため、全力で取り組んできたのが公明党。無責任な野党とは違い、国民のために仕事をし、懸命に働く」と強調した。

 (2009年6月3日付 公明新聞より転載)