厚生労働委員会・財政金融委員会連合審査会が参議院第1委員会室で行われた。
国民年金法案について、与謝野財務大臣・舛添厚労大臣に質問をする。
厚労・財金の委員50名の連合審査のため、場所も予算委員会が開催される第1委員会となる。民主・自民の順で20分間下記9問の質問を行う。
①「財源確保法」で基礎年金の国庫負担はどのように規定されているのか。
②平成21年・22年度の財源を財政投融資特別会計から調達することの理由はなにか。
③特例的な措置を講じたことへの財務大臣の認識を伺いたい。(与謝野財務大臣)
④平成23年度以降の国庫負担の堅持への財源確保をどのように考えているのか。(舛添厚労大臣)
2.経済状況について
①経済の現状について認識を伺いたい。(与謝野大臣)
②補正予算の重要性と経済対策の効果がどのように出てくると考えているのか。(与謝野大臣)
3.今後の財政運営・税制改革について
①中期プログラムにおける「中福祉・中負担」をどのように認識しているのか。(与謝野大臣)
②消費税を社会保障目的税化することをどのように考えるか。(与謝野大臣)
③少子化対策の重要性をどのように認識しているのか。(舛添大臣)
国民が安心して暮らせる為の年金・医療・介護・少子化対策などの社会保障制度を持続可能なものにする為にも、セーフティネットの再構築は大事である。しっかりとした論議を進める必要がある。
明日の厚生労働委員会でも国民年金法案の質問に立つ。国民の立場で訴えてまいりたい。