朝8時30分、障がい者虐待防止法案の検討会からスタート。

国対役員会の後、厚生労働委員会で2回目の国民年金法案の審議が始まる。10時から17時30分近くまで、論戦が展開された。


質問


舛添大臣


本日は未納問題や無年金・低年金問題などの課題について約40分舛添大臣に質問する。

以下質問項目。
1.納付率の向上策について
①社会保障審議会年金部会ではどのような課題について議論が行われたのか。
②無年金・低年金対策をどのように行うつもりか。(大臣)
③受給資格期間(25年)を見直す必要性をどのように考えているのか。
④追納期間の延長を行う必要性をどのように考えているのか。
⑤保険料免除制度の利用状況はどのようになっているのか。
⑥低所得の未納者には免除制度の徹底及び周知を強化すべきではないか。
⑦保険料の納めやすい環境づくりをどのように行ってきたのか。
⑧国税庁による強制徴収はどのように行われるのか。
⑨失業者の年金未納、未加入を防ぐためにどのような対策を講じるつもりか。
⑩未納問題が年金財政に与える影響はどれくらいあるのか。
⑪国民年金保険料の納付率向上に向けた大臣の決意を伺いたい。(大臣)

2.年金制度の周知について
①年金教育事業の実施状況、必要性をどのように考えるのか。
②年金制度の広報を充実すべきではないか。(大臣)


年金の内容で質問


信頼される持続可能な年金制度確立に向け、不断の努力が不可欠となる。

今後、6月8日の財政金融委員会との連合審査や9日の厚生労働委員会定例日での質問が予定される。


混合型血管奇形の難病指定を求める議員連盟」発起人会


また本日は「混合型血管奇形の難病指定を求める議員連盟」発起人会が行われ、超党派の議員が集合。4月28日厚労省に陳情した混合型血管奇形の難病指定を目指し、スタートした。今月会合を開き支援の輪を広げてまいりたい。
https://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/2009/04/28/